長く寝た

ふと気がつくと10時を過ぎていた。疲れが溜まっていたんだろう。おかげで明日は元気に出講できる。
福祉住宅環境の検定試験が来週に迫っている。まだまだ、勉強不足だ。この検定試験の勉強をしていて感じることがある。まず、知識ありきの体勢だ。試験に受かるために勉強しているわけだが、実際に現場で働いている方達の方が、向き合っている障がい者の望みや現状を知っていて、いろんなことを経験的に理解している。そういう方達は介護ローテーションで働きづめになって、検定試験のために勉強する時間がないのではないかと想像する。
今後の日本に必要なのはいろんな分野において、社会に入って役立つプロフェッショナルな人材育成だと思う。問題は、プロフェッショナルな人材を育成できる人材がどれだけ存在しているかということだ。