PSoC3 FIrst Touch StarterkitでPSoCの使い方を学び始める。

PICやAVRをプログラムしてきた感覚でPSoCをプログラムしようとするとしっくり来ない。開発環境PSoC CreatorでLEDを点灯させるだけのプログラム(?)をモジュールを利用して作成したつもりが動かなかった…説明用のビデオを見ていて、気が付いたことは、プログラムで利用していたポート名はPSoCの物理的なポート名に対応しているわけではなく、明示的に対応付けさせる必要があることだった。ということは、ポートを間違えてうっかりハンダ付けしてしまっても、ソフトウェアとハードウェアのポートの対応付けを変更させるだけで問題解決ができるということだろうか。
かつて、百数本の信号線を左右反対にハンダ付けしたことがあった。その時は、「えらいことしてしもた」と自分の不注意さを嘆いた。ICのピンの配列って、ICを上から見たらデータシートの記載と一対一で対応している場合がほとんどだけど、ハンダ付けするためにICの足を上側に向けると、足の位置とピン番号が左右入れ替わってしまう。ハンダ付け100本ノック、何回やったことか…