Newton Message Pad再び利用開始

Newton Message Padを押し入れから出してきた。頂いたマックと連携させるとより便利に使える。図などを手書きでささっと入力できる優れものだ。英語版とドイツ語版を所持しているが、使い込んだだけあってドイツ語版のほうは書いていて楽しいくらいに手書きの文字を正しく活字に変換してくれる。
iPadなんかだともっと高い認識精度で快適に手書き入力できるのだろうか?
頭の深層で、文章を書いているときに手書きとキーボードを利用して打ち込んでいるときに活性化される部分が違っているように「感じる」。
キーボードを利用しているときは頭のてっぺんのほうだけしか活動しているように感じないのだが、手で書いているともっと広い範囲で脳が反応してくれているように「感じる」。
紙に書くときにはデジタルパッドを使うこととで半自動でデジタル化できるように工夫しているが、自分自身の感覚とうまく合っていない部分がある。
今のところ、Message Padが感覚的に一番しっくりきている。ただ、考える時、書くときに自分の頭の中をドイツ語モードに変えておく必要がある。そのあたりも考えを外に出してくるのに適しているのかもしれない。